Zoomの背景画像(壁紙)をカスタマイズして、オンラインミーティングをより楽しく(PC・iPhone)

オンライン会議の増加

昨今の情勢を踏まえ、オンラインで会議やミーティングをする機会が増えてきました。

ビデオ会議の仕組み自体は、随分前から一般向けに普及していました(ちょうど10年前、Skypeのビデオ通話で県外の知人とイベントの打ち合わせをしたのが懐かしいです)。

テレワークが増えたことから、今年になって一気に広く浸透し、使いやすいサービスが増えてきた印象です。

私も最近では、水燈路の委員会やクリエイターさんとの打ち合わせに、Zoomを使うことが多いです。

オンライン会議のメリット

オンラインで行う会議には、次のようなメリットがあります。

  • 時間が節約できる
  • 経費が節約できる
  • 資料や議事録が簡単に共有できる

時間が節約できる

ネット環境があればどこからでも参加できるのが、オンライン会議の一番のメリットです。

移動が制限された場合でも、遠近問わず、自宅からでもミーティングを行うことができます。

外出先で手元にパソコンがなくても、ほとんどのサービスはスマートフォン・タブレットでの利用に対応しています。

場所の設定、移動時間などを考える必要がないので、大幅な時間の節約になります。

経費が節約できる

ZoomやWebEXといったオンライン会議サービスは、有料会員と無料会員とがあり、無料会員は機能制限付きで使うことになります。

(例えば、Zoomの無料アカウントは時間制限があり、一定時間ごとに、ミーティングルームを作り直す必要があります)

逆に考えると、ある程度の制限を受け入れることができるなら、運用コストを抑えてオンライン会議を行うことができるということです。

また、会場の使用料や移動コストもかからないので、経費面の改善も期待できます。

資料や議事録が簡単に共有できる

オンライン会議ツールには、画面共有機能があるものも多く、必要な資料などを参加者同士でモニター上で共有しながら、打ち合わせを進めることができます。事前にプリントアウトする必要がありません。

また、テキストエディタアプリを画面共有することで、ホワイトボードの代わりにもなります。ファイルとして保存すれば、そのまま議事録にもなります。

私は、アウトライナーエディタのDynalistを画面共有し、板書代わりにしています。会議が終わったら、整理してGoogleドキュメントなどに書き出し、メンバーに共有しています。

「資料準備→会議→議事録の配布」という一連の流れがペーパーレスで完結するので、時間短縮にも繋がりますね。

オンライン会議のデメリット〜周りの風景も映ってしまう

周りの映像が、参加者全員に共有されてしまうことが、オンライン会議のデメリットのひとつです。

私の周りでも、オンライン会議が普及するにつれ、「自分の部屋を見られたくない」という声が聞こえてくるようになりました。

ウェブカメラやパソコン・スマホのインカメラは、広角レンズが使われているのものが多く、本体の角度を変えても部屋の一部がフレームに入ってしまうことが多いようです。

Zoomの背景画像を変える方法

Zoomでは、自分の映っている画面の背景画像をカスタマイズする機能(バーチャル背景)があります(以前は有料アカウントだけでしたが、2020年6月現在、無料アカウントでもこの機能を使うことができます)

この機能を使うことで、自分の姿以外の風景を隠すことができます。

変更方法は次の通りです。

  1. ブラウザでバーチャル背景の設定をONにする(PC・スマホ共通) ブラウザ側の設定
  2. パソコンのアプリで背景画像を変える Zoomアプリ設定(パソコンの場合)
  3. スマホ(iPhone)のアプリで背景画像を変える Zoomアプリ設定(スマホの場合)

ブラウザ側の設定

ミーティングの設定を開く

ブラウザ(Chrome、Safari、Egdeなど)でZoomを開き、ログイン後、「設定」>「ミーティング」と進みます→ https://zoom.us/profile/setting

「バーチャル背景」という項目を「ON」にします。

Zoomの背景画像(壁紙)をカスタマイズ〜ブラウザ設定画面

Zoomアプリ設定(パソコンの場合)

アプリの設定画面を開く

パソコン版のZoomアプリを開き、「ホーム」画面の右上にある歯車アイコンをクリックすると、設定画面が開きます。

Zoomの背景画像(壁紙)をカスタマイズ〜PCアプリ設定
設定画面を開く歯車アイコン。小さいので気づきにくいが、メイン画面の右上に表示されている。

バーチャル背景の選択画面を開く

メニューの「バーチャル背景」をクリックすると、バーチャル背景の選択画面が表示されます。

Zoomの背景画像(壁紙)をカスタマイズ〜PCアプリの画像選択画面
バーチャル背景の選択画面(事前に自分の画像を保存済み)

バーチャル背景に使う画像を選ぶ

  • デフォルトとして数枚の画像が用意されています。
  • 「+」ボタンをクリックすると、「画像を追加」「動画を追加」という選択肢が出るので、好きな方を選びます。
  • ファイルの選択画面が表示されるので、自分の好きな画像(または動画)を選びます。
  • 選んだ画像・動画は、バーチャル背景メニューにストックされます。気分に合わせて、お好きな背景を選んでください(「なし」を選ぶと、周りの風景がそのまま映ります)。

ちなみに、背景画像はオンライン会議中にも変えることができます。左下のビデオカメラアイコンの右側にある矢印をクリックし、「バーチャル背景を選択」をクリックすると、バーチャル背景選択画面が表示されます。

Zoomアプリ設定(スマホの場合)

スマホの場合、一部機種のみ背景画像の変更に対応しています。

Zoomバーチャル背景に対応している機種(2020年6月現在)

iPhone 8、iPhone 8 Plus、iPhone X、iPhoneXS 以降

いずれは、Androidスマホにも対応するとは思いますが、現状では、iPhoneの最新機種だけのようです。

また、今のところ、iPhoneアプリではミーティング中でないと壁紙を変えることができないようです。

具体的な手順は次の通りです。

ミーティング中に詳細メニューを開く

iPhoneのZoomアプリで、ミーティング中に下部メニューの「詳細」をタップし、表示されたメニューの中から「バーチャル背景」をタップします。

Zoomの背景画像(壁紙)をカスタマイズ〜スマホのミーティング画面
ミーティング中に、画面下の「詳細」をタップする。
Zoomの背景画像(壁紙)をカスタマイズ〜スマホの選択メニュー
選択肢の中から「バーチャル背景」を選ぶ。

好きな画像を選ぶ

もともと設定されているバーチャル背景もありますが、「+」をタップすると、iPhoneに保存している好きな写真を背景に設定できます。

Zoomの背景画像(壁紙)をカスタマイズ〜スマホのデフォルト壁紙
デフォルトに設定されているのは、赤い橋の写真。写真を追加するには、「+」をタップする。
Zoomの背景画像(壁紙)をカスタマイズ〜スマホの画像選択画面
iPhoneに保存されている写真の一覧が表示される。この中から、好きな写真を選択する。
(任意のアルバムを選択することも可能)
Zoomの背景画像(壁紙)をカスタマイズ〜スマホの壁紙を変更
宍道湖(島根県松江市)の夕日を壁紙にしてみた。地元の観光名所の画像を使うのは結構楽しい。

Zoom壁紙のカスタマイズを活用する

オンライン会議のフォーマルの度合いにもよりますが、ここ最近で、背景画像(壁紙)をカスタマイズする方が増えてきました。

自分のプライバシーを守れるうえ、壁紙が話題のきっかけになることもあります。自分の作品やロゴなどを配置してPRする方法もありますね。

Zoom壁紙のカスタマイズ、ぜひお試しください。

Zoomの壁紙で使う画像について

もちろんのことですが、壁紙に使用する画像の著作権・肖像権などには、くれぐれもお気をつけください。

関連記事:Zoomの音質にこだわる

今後、オンラインでのコミュニケーションの機会がさらに増えていくと思います。配信の音質にこだわってみるのも良いかもしれません。

別サイトにまとめました。興味のある方はぜひご覧ください。

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この記事を書いた人

じゅんごSHISHOU

じゅんごSHISHOU

デジタルガジェット好き住職の趣味のブログです。
WEBデザイン・DTP・写真撮影・動画編集などの情報を配信します。
 
豅 純吾(ながたに じゅんご)
島根県松江市を拠点に、Webデザイナー・グラフィックデザイナー・カメラマンとして活動(公式サイト:Nagatani Jungo Net
 
浄土真宗本願寺派 順光寺住職
松江水燈路・チーム水燈路運営委員会・広報統括