夜間特別公開「西本願寺 花灯明」2017年春〜御影堂・唐門・飛雲閣・書院がライトアップ

西本願寺花灯明〜御影堂

本山(西本願寺)の特別拝観「西本願寺 花灯明」に行って来ました。

本願寺花灯明は、第25代専如門主伝灯奉告法要に合わせて2017年4月25日から5月31日まで開催されます。

このたびの伝灯奉告法要の意義を広く社会に発信していくとともに、従来の早朝から夕刻までだけではなく、夜間でなければ得られない世界的にも歴史的にも貴重な本願寺文化財の魅力を知っていただき、これまで寺院にご縁のなかった方々にも、新たにみ教えとのご縁を結んでいただくために「西本願寺花灯明~夜の参拝・特別拝観~」を開催いたします。

via:第25代専如門主伝灯奉告法要協賛行事 「西本願寺花灯明 ~夜の参拝・特別拝観~」について|浄土真宗本願寺派 伝灯奉告法要

昨年(2016年)10月に行われた花灯明は、両堂(御影堂・阿弥陀堂)が青、黄、赤、白の4色のライトで照らされました。

夜間特別公開「西本願寺 花灯明」〜史上初めてのライトアップ

今回の花灯明では、御影堂・唐門・飛雲閣・書院がライトアップされました。

書院と唐門のライトアップは初めての試みとのこと(書院は撮影禁止)。西本願寺の境内が闇夜に浮かび上がり、春の京都を彩ります。

唐門

西本願寺花灯明〜唐門

国宝に指定されている唐門。表からも境内の中からもライトアップされ、門に彫られた彫刻が美しく浮かび上がります。

西本願寺花灯明〜唐門

桃山時代の豪華な装飾彫刻を充満した檜皮葺き(ひわだぶき)・唐破風(からはふ)の四脚門(しきゃくもん)で、伏見城の遺構とも伝わります。彫刻の見事さに日の暮れるのを忘れることから「日暮らし門」とも呼ばれています。

引用元:建造物|浄土真宗本願寺派 本願寺(西本願寺)

飛雲閣

西本願寺花灯明〜飛雲閣

同じく、国宝に指定されている飛雲閣。闇夜の水面に映し出された飛雲閣の灯り。なかなか写真におさめることのできない光景です。

金閣、銀閣とともに京都三名閣の一つ。秀吉が建てた聚楽第(じゅらくだい)の一部ともいわれており、三層からなる楼閣(ろうかく)建築です。

引用元:建造物|浄土真宗本願寺派 本願寺(西本願寺)

御影堂

昨年10月の花灯明では四色の光でライトアップされた御影堂。今回も明るく照らし出されていました。

西本願寺花灯明〜御影堂

向拝には焼香台が置かれ、参拝された方々がお焼香をされていました。

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この他に、鐘楼や御影堂門もライトアップされ、本願寺の境内が灯明の光に溢れます。

西本願寺花灯明〜鐘楼

西本願寺花灯明〜御影堂門

月の綺麗な夜でした。

西本願寺花灯明〜御影堂と月

西本願寺Walker

西本願寺Walker

関西ウォーカー(KansaiWaler)による特別編集公式ガイド「西本願寺Walker」というフリーペーパーが発行されました。
本山の職員さんが花灯明の魅力を案内する内容になっています。

公式サイトにも、花灯明が紹介されています。こちらには書院の写真も多数掲載。

ゴールデンウィークの西本願寺

この時期、本山の堀川通沿いには一面ツツジの花が咲き誇ります。

ゴールデンウィーク中ということもあって、たくさんの方々が花灯明に参拝されていました。

花灯明の開催時間は19時から21時まで。
本山の職員さんが遅くまで頑張っておられるとのことで、頭が下がる思いです。

撮影スポットデータ

スポット
西本願寺
住所
〒600-8501 京都府京都市下京区門前町 堀川通花屋町下ル
電話
075-371-5181
URL
http://hongwanji.or.jp
駐車場
法要期間中(~2017年5月31日)は無し
コメント
「西本願寺 花灯明」の入り口は、北小路通り唐門近くの「大玄関門」。門の前に受付テントがある。
地図

撮影機材

カメラ
Canon EOS M
レンズ
Canon EF17-40mm F4L USM
現像アプリ
Adobe Lightroom
その他機材

お気軽にご連絡ください。

浄土真宗本願寺派 順光寺の副住職。
写真家僧侶として、作品を通し「いのちのつながり」「いのちの大切さ」を伝えています。
島根県松江市を拠点に、フォトグラファー、Webデザイナー、グラフィックデザイナーとして活動。地元・松江の魅力を写真で発信しています(» 制作実績)。
また、「お寺は地域と共にあるもの」という思いから、地域のまちづくり活動にも積極的に参加しています。
Webサイト制作・印刷物のデザイン・撮影・まちづくり活動のご相談、取材のご依頼などお問い合わせページからお気軽にご連絡ください。