松江着物時間 in 興雲閣(松江水燈路2015)

松江着物時間 in 興雲閣(松江水燈路2015)

水燈路松江城二の丸での撮影後、興雲閣へ移動。

興雲閣は、松江城二の丸の一角にある洋風の建物。明治36年に建てられ、皇太子嘉仁親王(後の大正天皇)の山陰道行啓の際、迎賓館の役割を果たしました。
昭和44年に島根県の指定有形文化財に指定。昭和48年から松江郷土館として利用されてきました。

老朽化が進んでいたため、平成25年度から保存修理工事が始まり、今年になって工事が完了しました。

島根県指定有形文化財「興雲閣(こううんかく)」は、明治36年の完成から100年余りが経って老朽化が進み、根本的な修理が必要な状態でした。平成20年度以降、松江市と松江市教育委員会では、興雲閣の歴史に関する調査研究、外部委員会による「興雲閣修理復原基本計画」の策定、社会実験や松江市立女子高等学校生徒、観光関係者からの提案、パブリックコメントを実施し、平成23年度の「興雲閣保存活用計画」策定、平成24年度の実施設計を経て、平成25年度から保存修理工事を実施しています。
工事は平成27年秋竣工予定です。

via:松江市:暮らしのガイド:興雲閣保存修理後の活用について

明治建築の趣き

明治期に迎賓館として建てられた建物。館内の装飾や調度品もその時代の雰囲気を醸しだしています。

松江着物時間 in 興雲閣(松江水燈路2015)

今回、モデルの江畑さんが選んだ着物は、当時の雰囲気にぴったりでした。

松江着物時間 in 興雲閣(松江水燈路2015)

写真ではわかりにくいですが、建物の壁は淡い緑色に塗られています。
この色が本来の色。保存修理前は白色に塗られていましたが、今回の工事で建てられた当時の色が再現されました。

水燈路のモデル撮影に最適なスポット

興雲閣のテラスは水燈路の行灯が上から一望でき、なおかつ照明も明るいのでモデル撮影には最適です。

松江着物時間 in 興雲閣(松江水燈路2015)

「松江水燈路(読み方:まつえすいとうろ)」のモデル撮影は行灯の薄暗い光の中で行うので、いろいろと試行錯誤していましたが、なかなか良いスポットを発見しました。

松江着物時間 in 興雲閣(松江水燈路2015)

玄関には電気式の猫行灯が置かれており、ここでも雰囲気のある作品を撮ることができます。

松江着物時間 in 興雲閣(松江水燈路2015)

江畑さんのお気に入りスポット。大広間から階段に繋がる出入り口付近にて。

松江着物時間 in 興雲閣(松江水燈路2015)

興雲閣概要

こううんかく
興雲閣
松江市殿町
文化財の種類:県・建造物
松江城二ノ丸に建つ明治建築の洋館。
明治36年(1903)に完成した県内に残る数少ない明治建築で、1907年、大正天皇のご宿泊所としても使用された。正面には車寄せがあり、周囲を豊かな装飾で飾る柱を配した優美な造り。戦後は各種展示会場、市教育委員会庁舎などに転用され、現在は『松江郷土館』として郷土の歴史・民俗資料などが展示されている。

via:興雲閣 | 島根県松江市観光公式サイト

江畑さんのコメント

*松江着物時間*先日、豅さんと松江城にて水燈路の撮影を行いました(*^_^*)静かな夜にともる行灯の灯りは松江の街にぴったりですね♪メインは土日祝の開催ですが、平日も楽しむことができますよ♪水燈路は10月いっぱいの開催で、期間中、松江歴史館で豅さんの写真展を開催しています(*´ω`*)このときの写真も展示してありますので良ければお出かけ下さい♡(❀'ω'❀)

Posted by 江畑 春奈 on 2015年10月22日

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浄土真宗本願寺派 順光寺の副住職。
写真家僧侶として、作品を通し「いのちのつながり」「いのちの大切さ」を伝えています。
島根県松江市を拠点に、フォトグラファー、Webデザイナー、グラフィックデザイナーとして活動。地元・松江の魅力を写真で発信しています(» 制作実績)。
また、「お寺は地域と共にあるもの」という思いから、地域のまちづくり活動にも積極的に参加しています。
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